このコーナーは工場長が担当してね！という事なので文章ベタな私ですが、
宜しくお願いします。
第１回目のコラムとして何を書こうかと思い資料を見ていた所 整備工場で工場長をやっていると色々な所から色々な資料が届きます。
でも、なかなかユーザーさんに対して説明が出来ないのが現状です。そうした物の中の資料をわかりやすい説明で伝えられれば良いかなと思っています。
（個別の質問もお問い合わせフォームにて受付ＯＫです。私にお答えできる事でしたら可能な限りお答えいたします。）
自動車整備振興会さんからの資料で『車を長持ちさせる７カ条』という資料があるのですがその中から私の個人的見解を含めて（批判じゃないですよ）
エンジンオイルは定期的に交換！
左の写真は新しいエンジンオイル。この赤いポンプでくみ上げたオイルを一番右の白いジョウロにいれます。真ん中の黒いケースはどろどろになった古いエンジンオイルを抜くときに使う受け皿なんですよ。
エンジンオイルは、走行することによって汚れたり量が減ったりします。
オイルの規格によっても異なりますが、目安として走行距離５千㎞～１万㎞ごと、あるいは走行距離が少ないときも６ヶ月～１年ごとに交換するようにしましょう。と書いてあります。
これについては私も同じ意見です。私も車を使用していますが私服でスタンドさんに行ったりすると店員さんがボンネットチェックしましょうか？と言ってくれて、まぁ断るのも何だからと思い点検してもらいました。そうするとウォッシャ液が入ってないですよ、あとエンジンオイルが汚れていますねとの事でも１千㎞（３ヶ月）前に取替たのに…
でも店員さんに落ち度はないと私は思います。
私達もオイル交換の依頼を当然受けますが、そのオイルがきれい、汚いの判断は結構難しいです。オイルの色はオイルメーカーさんによって違いますし、粘度もオイルの規格によって違います。なので走行距離や使用日数での定期的な交換をおすすめします。
そうですねぇお仕事や通勤で使用している方は走行距離で休日使用やお買い物使用の方は使用日数でと当社はアドバイスしています。
どこで交換するにしても交換した時にシールを貼ってもらいましょう。（次回の交換時期や距離など書いてあるはずです。）現在の車はオイルも車の性能の一部になっているのでオイル交換をおこたっていると燃費の悪化やオイル漏れの原因になる恐れもあります。
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